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風に吹かれるままつらつらと。


by atuko-k
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この日は、ノーベル授賞式が行われる、市庁舎の見学。
10:00と12:00の一日2回、市庁舎内ツアーとしてガイドと一緒に中を回ります。よく目にするストックホルムの写真はこの市庁舎の塔から撮影されたものが多いくらい、とっても景色がよいのですが、この塔は冬の間閉鎖されているのです(涙

朝ホテルを出て、歩いて市庁舎まで。この日も天気は悪かったのですが、やっぱり歩いているといろんなものを見ることが出来ておもしろい!
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_21373450.jpgスウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_21384629.jpg
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_21391358.jpg歩いている最中にいろいろ撮影していたのですが、建物にとっても興味のある私たちは写真撮りまくりすっかり観光客です^^;

途中、迷いながらも地図を見て辿り着いた市庁舎。
なんだか、いつも写真でしか見たことがないところにいるのは、とっても不思議な気分でした。
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_2145342.jpgスウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_21453322.jpg
これは迷いながらも市庁舎を遠くに見つけたときに撮った写真。川が凍っています。
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_21472395.jpgスウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_2148111.jpg

市庁舎の中は塀で囲まれたようになっているのですが、ちょうど屋根の雪下ろしをしていました。(左側の写真)

12:00までちょっと時間が早く着いてしまったのですが、建物の受付があるところはちょっとしたショップになっていたので、色々見ていると、どこの国籍かわからない観光客がたくさん集まってきました。
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_2153350.jpg
そして、時間になり中へ。まずは青の広間から。この階段が、ノーベル受賞者が降りてくるアノ階段です。どうして青の間といわれているかというと、当初、青い色に壁になる計画だったそうで、このような名前になったそう。今は、赤レンガの表面を突いて細かい痕を残しているようで、これを「敲(たたき)仕上げ」というそうです。そうすることで、やわらかい音響を持つことが出来るんだそう。

スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_23463953.jpgこれは、ストックホルム市議会の会議場。2週間おきの月曜日に市議会が開かれるそうです。家具はカール・マルムステンのデザイン!

スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_0183811.jpgもっと色々な部屋を回ったのですが、これは黄金の間。ノーベル賞受賞式の後、この金ぴかの部屋で舞踏会が開かれます。正面には東西の国々をたたえるように、メーラレン湖の女王が座しています。1800万枚の金箔、ガラス、陶器が貼られています。本当にすごいです!

スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_0214376.jpgそして、この部屋から、最初に見た青の間に出るのですが、ノーベル授賞式では、受賞者が自分の席へ着くためにこの階段を下りていくのですが、同じ階段を下りました^^;なんだか緊張・・・


これでツアーは終了。すべて英語での説明だったので、私には全くわからんちん。でも日本語の説明書(紙一枚ですが)を渡していただけますし、自分が持っていたガイドブックにも色々書かれていたので大丈夫でした!
その後、併設されていたショップでお土産などを買って、市庁舎の裏手に出てみると、海が!しかもここからの景色がとっても綺麗!
スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_0364987.jpgスウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_0383975.jpg

左はガムラスタン側で、右はソーデルマルム側です。

色々写真を取り捲っていると、夫婦でこうごに写真を撮っている観光客らしき方々を発見。友達が撮りますか?と声をかけてみると、なんとインドから来た老夫婦でした。とっても寒そうに、分厚いダウンをもこもこ着ていたけど、なんだかとっても幸せそう^^

スウェーデン・ストックホルム旅行第三日目(2/16木)※未完成_a0004449_0352356.jpgその後ストックホルム中央駅へ。寒かったので、駅でコーヒーを飲みながらパンやケーキを食べてお昼ご飯。で、この左側のシュークリームのようなものは、セムラというケーキで、この時期にしか食べられないものなんです。これが食べたくってねー!パン生地に甘くない生クリームと甘いピーナッツクリーム!おいしかった・・・また食べたい!

その後、ヴァーサ博物館に行くためにバスに乗ることに決め、3日間地下鉄、バスなど乗り放題になるツーリストカードを買いました。

<続く>
※思い出しながら書いているので、途中途中で止めてすみません^^;
# by atuko-k | 2006-03-18 00:44 | Trip
前の晩、時差の関係やら長時間の飛行機の中の無理な体勢での睡眠など、疲れがたまってものすごく早く寝たので、元気モリモリ!かと思ったら、磯hに行った2人はまだ調子が悪いらしく・・・とはいえ、歩けないほどではないので、とりあえず朝ごはん!

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_23103117.jpg朝はビュッフェスタイルだったんですが、パンの種類が豊富!クロワッサンは焼き立てだし、硬いパンは自分で好きな厚さをきるという方式。チーズも豊富、ハムやベーコン、スクランブルエッグ、そしてヨーグルトは脂肪分別に5種類くらいありました。それ以外にもフルーツヨーグルトもあったり。それにシリアルやら、ドライフルーツやらを入れて食べられます。飲み物もコーヒー、紅茶、そしてチョコレートドリンクなど本当に豊富でしかも全部おいしい!
お皿に乗っかっているのは、ハムやら卵ですが、ニシンのこしょう焼き??なのかな、これがおいしくて毎日食べていました。あと向こうは肉団子!ショットブッラルというんですが、これにジャムをつけて食べるのです。え”!と思うかもしれませんが、おいしいんですよーこれが。帰国直前までには、ジャムに全く抵抗がなくなって、無いのが寂しいほどになっていました^^;

その後出かける準備をして、ホテルを出てとにかく街に向かって歩き出しました。
なんかドキドキしたことを覚えてます・・・なんてったって夢のストックホルムを歩いているんだから!考えられない!!でもこれ現実だから!と自分に言い聞かせながら歩いてました^^;

何度か道に迷い、でも迷っている間に歩き抜ける町並みは、私がテレビで見たことがあるヨーロッパの雰囲気とは全く違い、ヨーロッパのような華やかさはないんだけど、でも寂しくなくてむしろ「シンプルで良い!」と思えてしまう絶妙なデザイン。さすが!

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_003418.jpgしばらくうろうろ迷いながら歩いていると、大通りのKungsgatanへ。ちょっと暗いのは天気が悪かったから。建物と、向かい側の建物にワイヤーを通してそこに電飾をつけている場面をこの語何度も見かけました。日本ではあまり見ないですよねー。

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_02283.jpgこれはこのKungsgatan沿いにあった階段。なんだか「ぽい!」っていう雰囲気だったので思わず撮ってしまいました^^;

その後、還元率が良いと言われているForexで両替。入り口で番号札を取って待っていると窓口についている番号が変わってそこに行く、という方式。日本のお金を出すだけでわかってくれるけど、5000円札は出来ないと聞いたことがあるので、そこは注意しないといけないかも!

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_083375.jpgさらにまた歩くと、文化会館を正面にセルゲル広場が見えてきます。朝だったからか、出勤時間がもう終わっていたからなのか、それとも日本より圧倒的に人口密度が少ないからか、人はまばらでした。

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_1274449.jpgそこでふと見つけたのは、H&M!日本にはまだ入ってきていませんが、”スウェーデン版ユニクロ”と一部言われたりしていますが、とにかく安かった!(2,000~3,000円くらいかな?)安いけどデザインや色使いはすごく良くて、思わずいきなり大きいバッグとカーディガンを買ってしまいました^^;このかばんは今使っていますが、本当に使いやすくて良いですよ!

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_0242289.jpgその後2人から「体調が悪いから歩き続けるのは困難」という判断から、IKEAに行くことに。IKEAへは、Gallerianという複合施設の近くから無料バスが出ることは知っていて、そこに歩いていくとバス停はたくさんあるんですが、私が想像していた「IKEA」と書いているバス停が見当たらない!どっち方向に走っていくかもわからないので、両方向の道を歩きながら見てもわからない。仕方ないので、近くのお店の店員さんに聞いてみると最初きょとんとした顔をされた後、指を指されたのはなんと店の目の前。想像していたよりも小さく「IKEA」と書かれていたのですっかり見逃しました(汗

1時間に1本バスが出ていたのですが、あと30分ほど時間があったので、近くのお店に入って雑貨を物色。か、かわいい・・・しかし、ここで買ってはIKEAに行ってから荷物が多くなる!と思い我慢しました^^;

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_050029.jpgやっとバスの時間になり外で待っているとぞくぞくと人が集まってくる!そしてバスが来るとぞくぞくと乗り込んで、IKEAへ出発!多分20分近く乗っていたのではないでしょうか?高速道路に入り、窓の外を見ながらストックホルムを満喫していると、見たことががある青と黄色の建物が!

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_0505146.jpg中に入るといやがうえにも興奮状態。中は、このように円を描いています。建物は3Fまででそこにはレストランもあります。ちょうどお昼頃だったので、まずレストランに行きました。じゃ、また食べ物を見ていただきましょう^^;


スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_054546.jpg右はレストランの全景。赤いいすがかわいい!下は私たちが食べたものです。おいしかったですよー!しかも安い!レストランメニューがサイトにあるので見てみてください^^
スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_0543237.jpgスウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_0545977.jpg

おなかが落ち着いてから、ようやく店内探索。おもしろい。おもしろすぎ!今年4月に千葉のザウス跡に日本第1号が出来ますが、雑貨好き、家具好きな方は是非見に行ってみてください。興奮すること請け合いです。何と言っても、色の使い方、デザインのシンプルさがとてもよい!そして安い!品質的にはやっぱり安いだけあるのかもしれないけど、私的にはものすごい満足でした。ここで大量に買い物し、レジへ。
ここで失敗したんですが、自分で買ったものをベルトコンベアに乗せて会計するのですが、前の人と分けるために、黄色い棒を置いてから自分のものを流すんです。それをしなかったため、前に会計していた友達と一緒に会計されてしまいました^^;これは要注意です!その後、スーパーなどで買い物をしましたが、同じような方式でした。

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_1282575.jpg買ったものはこれらです。プラスチックの6色コップや、ベットカバー、皿を洗うときに使うブラシ、友達から頼まれた写真立て、1リットルの水差し(っていうのかな?)。この他にも、小さめのお盆やペーパーナプキンも買いました。

その後、また無料バスに乗り市内へ。戻るときもたくさんの人がいたので私たちは立っていたのですが、2人がけに一人で座っていた女性の方が席を譲ってくださったのです。私たちが大丈夫です、と言ったけど、是非是非と。すごく嬉しかったです。
この親切は、その後無料バスが駅に着いて降りた後、今どこにいるかを確認するために地図を広げているときもありました。地図を広げた瞬間、おじさんが近寄ってきて「わかるかい?」と多分言いながら一緒に地図を見てくれたのです。この後もあらゆるところで本当に親切に、そしてにこやかに、言葉がわからない私たちに親切にしてくれました。感激です。

スウェーデン・ストックホルム旅行第二日目(2/15水)※追記しました_a0004449_136637.jpgこれはストックホルム中央駅。とても活気があって、お店もたくさんありましたよ!


まず一日目、歩き疲れた私たちはホテルに戻ることに。地下鉄に乗ろうとしたけど、切符をどうすればよいかわからなかったので、駅員さんにホテル近くまでの駅に行きたいと告げると、にこやかに安く済むように回数券を提示してくれて、3人分切ってくれました。ほんとーに親切!

地下鉄に乗るのは簡単でした、とってもわかりやすいの!多分どなたが行っても大丈夫です。構内も日本と変わりなく混雑してるけど、とても整然としていました。

ホテルに戻り、疲れたのでホテルのレストランに行くことに。ちょうどオリンピック期間だったので、オリンピックメニューなるものがあって、それを食べることに。レストランの中の照明は最小限に抑えられていて、各テーブルのキャンドルだけで明かりを取っているだけだったけど、それがとっても雰囲気が良かった!料理もおいしかったです。

おなか一杯になったところで部屋に帰り、オリンピックを見ながらぐっすり寝ました。
<2日目完>
# by atuko-k | 2006-03-12 00:26 | Trip

眩暈しそう・・・

眩暈がしそうなくらい、仕事が忙しくなってきました・・・
といっても、夜中まで仕事してるということはないんですが、
密度が濃すぎて、全然気が休まらないって感じで・・・。

出勤時間が普通の会社よりちょっと遅いので、
8時におきても間に合うくらいなんですが、
最近は6時半おきとか7時おきとかが続いたり、
プライベートで夜中まで飲んだりダーツしたりということもやっていて、
疲れがぁ・・・・・・

今日も朝から動き回っていたんですが、
夜はちょっと余裕が出来て、最近撮りためていたドラマなどを
消化してました。
ちょっと疲れ取れた^^

スウェーデン旅行記がまだだ・・・
これから書きます^^
# by atuko-k | 2006-03-11 23:04 | Think

やりきれない

<センバツ>史上5校目、夏春連覇の夢消える 駒大苫小牧:Excite

去年の夏の甲子園の決勝、私はライジングの会場で氣志團を背に、
ファミコンブースでずーっと見ていた。
そして、あの優勝の瞬間。
あの会場で全く知らない人たちと喜びを分かち合ったあの幸せ。

その後に出てきた暴行?事件。
優勝取り消させるかと思ったけど、不問になってほっとした。

そして今回のコレですよ。

まず問題起こした部員。
他の日記見たり、いろんな人の話聞くと、
「卒業式の夜だったら酒飲んでもOK」みたいな意見多いみたいだけど
それはありえないでしょ?
酒はいいけどタバコは、とか言ってる人もいるし。
ありえないでしょ?
コレに関しては、部員であろうが無かろうが、罰せられるのは当たり前。
これは逃れようも無いことだと思う。
卒業式を迎えても、3/31までは高校生。
3/31を過ぎても20歳までは酒もタバコもだめじゃない。
それを堂々と市内の居酒屋入ってバカじゃないの?
去年の優勝取り消しの危機を経験してる人間が
こういうことをして、どうなるかなんて考えられなかったのか?
高校生はやっぱりガキなんだな。

通報した人。
当たり前のことをしたと思う。
ただ、会話を聞いて駒苫の野球部員がいるとわかったのに通報してこんな騒ぎになってしまって、
一体どういう気持ちなんだろう?

とにかく監督が辞めてしまった今、
多分これから駒苫はもう浮き上がれないと思う。
高校くらいまでは、指導者の力が一番影響を受けるから。

本当に本当に、がっかりです。
こんなにがっかりしたの、久しぶりです。
夏の甲子園、勝ち上がってこれたら、本物だね。
# by atuko-k | 2006-03-04 01:23 | Trackback

観光客へのおもてなし!

スウェーデンに行ったとき、何度と無く親切にされ、
それぞれに何度と無く感動し、泣き上戸な私はうれし泣きしそうなことがありました。

例えば、ストックホルム中央駅に着いたのは良いけど、
どの方向に向いて立っているのかがわからず、
次にどの方向に歩いてよいのかわからなくなって地図を広げてみていたら、
おじさんがスウェーデン語で多分「大丈夫?わかる?」
と話しかけてくれました。

その直前に把握したので、英語なのか何なのかわからない言葉で
ありがとうありがとう、と言うと同時に、とても嬉しくなりました。

またIKEAに行き、
帰りの無料バスの中で大量の荷物を持ちながら立っていたら、
中国系の方かな?が、「一人で座っているから、是非ここに座ってください」
と英語で言ってくださり、その言葉に甘えました。

それ以外にも、スウェーデン語が全くわからない私たちに、
英語で、しかもわかりやすく、そして笑顔で親切にしてもらい、
本当に感激してしまいました。

札幌という観光都市に住んでいる私は、
観光客がよく行くような時計台は生活範囲内です。
でも観光客にとって見れば、それは目的地。
時計台はビルに囲まれている場所なので、
わからずうろうろしてしまう方も多いので時々道を聞かれます。

正直、聞かれるのはとっても嬉しい。
是非札幌でよい思い出を作って帰って欲しいと思うから。
でも、いつも困っている人を先に見つけてこちらから声を掛けたいと思うのに、
なかなかそれが出来ません。

スウェーデンで経験したあの感動を、札幌でも味わってもらいたい。

と思っていたら、札幌市観光部のサイトにタイムリーな話題が!
おもてなしグランプリ入賞作品が決まりました!(札幌市観光部)

そうだね!「どうぞ良い旅を!」と一言つけるだけでずいぶん違う!
是非外国の方にも「Have a nice trip!」と言おう!
# by atuko-k | 2006-03-02 03:34 | News・Books