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風に吹かれるままつらつらと。


by atuko-k
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認識チガイ

明日は休みなのでこんな時間まで飲みに行っていた。
一軒目でごはんをたべ、
二軒目は一緒にいた友人二人が行ったことのあるバーへ行くことに。
いい感じのバーだと聞いたのでそりゃ楽しみと思っていくと、
白で統一されていてとても雰囲気のある清潔感とクールさを感じる店内だった。

女性マスターは、始めはとても気さくで豪快な感じだった。
カウンターに三人座り、
私はカシスソーダ、他の二人はジャンパンを頼んだ。
まぁ、その女性マスターの話が面白いということで行ったから
カウンターに座ったわけだが、
マスターは悩んでいることがあるという話を始めた。
それは、ここはショットバーなのに
おじさん客らがスナックと間違ったかのような暴れっぷりをするらしいのだ。
マスターが話しやすいからだろう、ボトル置いてとかつけでとか言われるらしい。

二時間話しつづけられたので要約すると
ショットバーは、個人が楽しむところで飲んだ分だけ払ってもらう、
スナックのようにサービス料や話し相手はない、
なのに、何でこうなってしまうのか?もっと若い子に来て欲しい、
どうしたらいい??と。

その店はビルの三階にあり、
二面ガラス張りのとても雰囲気の良いところなのだが、
入り口が狭いので、バーと聞くとちょっと躊躇してしまう人もいるだろう。
バーといえば値段が高いかもしれない、場違いかも知れない、
と若い子はやっぱり躊躇してしまうところだと思う、と友人と話した。
確かに入ってしまえば雰囲気いいし、値段も普通だし
気軽に来れるところだとわかるが、
その「入る」というアクションを起こすためにこう工夫したほうがいいのでは?
おじさんの中では飲み屋は居酒屋とスナックしか選択肢がないのでは?
など、私たちなりの考えを言った。

すると、「ここはそんなところじゃない、気軽に入れるところだ」という。
この認識の違いトークが何時間繰り返されたのだろう・・・
もういいかげん帰りたいのに、マシンガントークで独自の「バー論」を繰り出す。
ここは自分の時間を楽しむ場所、といいながら、
私たちに意見を聞き、言うと反論される。

本当に疲れました・・・
・・・多分もう二度と行かない・・・
by atuko-k | 2004-02-25 03:31 | Think